日本内科学会の会員のうち、全国の大学の腫瘍内科系講座等に所属する医師・教員を中心として2009年に結成されました。一刻も早いがん制圧のため、医学部・医学系大学院・卒後教育における腫瘍内科学教育・実習カリキュラムを確立し、優秀な腫瘍内科医を養成し、全国の医療施設におけるがん薬物療法を中心とする腫瘍内科の診療体制の確立、普及とその発展を目指すための事業を実施しています。同時に、これらの活動を通じて、日本内科学会の発展、さらには日本における医学の発展にも寄与することを目指しています。